ニューヨークを拠点とするコレオグラファー(振付家)/ダンスアーティスト/DEIプラクティショナー。大阪出身。
ニューヨークではSara Pizziと共に自身のダンスカンパニーsarAika movement collectiveを2021年に創設。これまでに自身の作品をニューヨーク州、ニュージャージー州、日本で50回以上公演し、ダンスフィルム作品は国内外問わず世界中で上映。代表作 “L TRAIN” と”DOUBLE BIDE”では観客から「NDTやバットシェバ舞踊団のようなハイレベルなパフォーマンス」「 普通のコンテンポラリーダンス作品ではない。ダンスを観に来たと思っていたが、観たのはステージ上で繰り広げられている人生だった。」「映画のようなリアルな作品。」などの称賛を得る。アメリカ・イタリア・フランス・日本・ブータンとインターナショナルな自身のカンパニーダンサー達と活動し、Et Alia劇団というブラジル・ルーマニア・イタリア・グアテマラ出身の俳優たちの劇団の振付も行うなど、インターナショナルなチームワークやコラボレーションを得意とする。
またSHRM認定米国DEIダイバーシティプラクティショナー資格も所持し、日米の企業や教育機関にDEIダイバーシティ研修やコンサルティングを担当、専門家として会議に参加など、多様な社会にむけた活動もしている。
自分の表現ー身体/言葉/パッションーを通して、一人でも多くの人がもっと自由に、そして自分自身の可能性にどんどん気付いていってもらうことを使命としている。最終ゴールは、
「全ての人々がありのままの自分でいれて、且つ思いやりを持って皆が心地よく共に過ごせる世界。」
「アートには自己肯定感を高める力と、多様性への理解を導いて世の中から差別や偏見を無くす力がある。」と信じています。 また、性的少数派・移民・アーティスト・小さな町の貧しい家庭出身の者といたしまして、誰もが自身が思っているよりも多くの自由と可能性を持っていること、ただそれに気づいていないだけということを知っています。 私は、私の身体と言葉を用いることによって、一人でも多くの方にそのことに気付いてもらいたいのです。 その為私の作品のテーマはいつも、私たちが今必要なこと、もしくは私たちから取り除くべきだと私が考えることに基づき作られます。 時には人々に笑ってもらうための作品の時もありますし、もっと自由に/気を楽にしてもらうような作品、そしてまた時には“団結・受け入れあい”のようなとても重要なのに忘れられがちなこと/難しいことに気付いてもらうきっかけ作りとした作品の時もあります。
武島アイカ
ニューヨークにおいてコンテンポラリーダンスカンパニー “sarAika movement collective” をSara Pizziと共同創立し、日米欧で数多くの作品発表、そしてダンス/クリエーションワークショップ開催を行う。
フロアワークと各関節を巧みに操るインプロビゼーションが強み。身の回りにあるもの、視界に入るもの、その瞬間の感情、など、「今」の全てを取り入れ、それらからインスピレーションを受けて動きを紡ぎ出していく表現。 ロッキングダンスなどストリートダンス全般、バレエ、フロアワーク、即興、パフォーミングアーツ(演劇・ダンス・朗読など、身体で表現される芸術)など様々な表現を追求してきたからこその、観ている人に「一体何のジャンルか分からない」という印象を与える独自のスタイル。
培ってきたこれら全てのテクニックを最大限に用い、メッセージがある作品制作を手掛けている。
「テクニックは”使う”為のものであって、見せびらかすものではない。」がモットー。
“I want to use my technique to express my story,
I’m not using my story to express my technique”.
– Aika Takeshima
SHRM認定米国DEIダイバーシティプラクティショナー資格を所持し、日米の企業や教育機関にDEIダイバーシティ研修やコンサルティングを担当、専門家として会議に参加など、多様な社会にむけた活動をしている。
経歴:
<DEIコンサルタント/ミーティング参加>
・大手広告代理店様
・パブリックリレーションズ企業様
・大手生活用品メーカー様
・米国ダンスエクササイズ事業様
<講演>
・「どんな人でも誰かにとっては予想外」 大阪府箕面市 UNO Dance Studio様
<ウェビナー>
・「自分ってなんだろう?」〜カテゴリーのない世界の可能性〜 2021年6月〜全6回
・「ニューヨーカーはどうしてるの!?」~たくさんの違いと 共に最先端を行くNYから学んでみる~ 3月末に2回目開催
・「どうすればもっと生きやすい社会になるんだろう?」ダイバーシティ・DEIオープンディスカッション 4月末に2回目開催
<体験型ワークショップ 計8回>
・一般公募オンライン開催 5回
・コンサルティング企業様 オンライン開催 1回
・大阪府立堺上高校
・大阪府立登美丘高校
<教職員様向けLGBTQIA+研修>
・大阪府立登美丘高校
・大阪府立堺上高校
エンターテイナーとして活躍していた20代の頃
ダンサーとしては、ほぼ全てのジャンルのトレーニングを積み、「なんでも踊れる」がウリ。
インプロビゼーション、フロアワーク、ロッキングダンスを最大の武器としつつも、ジャズ・バレエ・ヒップホップ・ポッピング・ハウスダンスの基礎を併せ持ち、これら全てを混ぜ合わせ、誰とも似つかない独自のダンスを紡ぎ出す事を得意としている。
ロッキングダンスと、コンテンポラリーダンスやバレエやジャズなども出来るダンサーは貴重な為、これまで多くのステージの機会にも恵まれる。
世界的に有名なダンスTVショー”So You Think You Can Dance” のシーズン1にてトップ4を獲得した、Ashlé Dawson 。彼女はオーディションで私のフリースタイルを見た後、当初予定していなかった“スペシャル・セレブレーション・ロッカー”という役とソロシーンのアイデアが浮かび、急遽私に割り当てた。
“The Victory Dance Project” の創始者 Amy Jordan も、オーディエンスを盛り上げる為、またその他コミカルな役からコンテンポラリーダンサーの一員としてなど、多くのシーンにて私を起用。ブロードウェイミュージカルのレジェンド、チタ・リベラChita Rivera, も私のパフォーマンスを気に入り、終演後私を見つけるなり叫びながら賞賛。ステージに立つ者として、これ以上ない光栄な言葉を頂く。
ーニューヨークの小話ー
ダンサーとしては、ほぼ全てのジャンルのトレーニングを積み、「なんでも踊れる」がウリの武島。インプロビゼーション、フロアワーク、ロッキングダンスを最大の武器としつつも、ジャズ・バレエ・ヒップホップ・ポッピング・ハウスダンスの基礎を併せ持ち、これら全てを混ぜ合わせ、誰とも似つかない独自のダンスを紡ぎ出す事を得意としている。ロッキングダンスと、コンテンポラリーダンスやバレエやジャズなども出来るダンサーは貴重な為、多くのステージの機会に恵まれてきた。
世界的に有名なダンスTVショー”So You Think You Can Dance” のシーズン1にてトップ4を獲得したAshlé Dawson は、オーディションで彼女のフリースタイルを見た後、当初予定していなかった“スペシャル・セレブレーション・ロッカー”という役とソロシーンのアイデアが浮かび、急遽作成し、彼女に割り当てた。
“The Victory Dance Project” の創始者 Amy Jordan も、オーディエンスを盛り上げる為、またその他コミカルな役からコンテンポラリーダンサーの一員としてなど、多くのシーンにて彼女を起用。ブロードウェイミュージカルのレジェンド、チタ・リベラChita Rivera, も彼女のパフォーマンスを気に入り、終演後、叫びながら賞賛した。
に師事する。