ニューヨーク在住、ダンスアーティスト/ライター/LGBTQIA+活動家。大阪府羽曳野市出身。
マイノリティ中のマイノリティ。(LGBTQのL。ハーフコリアン、部落出身、父元ヤクザ組長)
自分の表現ー身体/言葉/パッションーを通して、一人でも多くの人がもっと自由に、そして自分自身の可能性にどんどん気付いていってもらうことを使命としている。最終ゴールは、
「全ての人々がありのままの自分でいれて、且つ思いやりを持って皆が心地よく共に過ごせる世界。」
「アートには自己肯定感を高める力と、多様性への理解を導いて世の中から差別や偏見を無くす力がある。」と信じています。
また、性的少数派・移民・アーティスト・小さな町の貧しい家庭出身の者といたしまして、誰もが自身が思っているよりも多くの自由と可能性を持っていること、ただそれに気づいていないだけということを知っています。
私は、私の身体と言葉を用いることによって、一人でも多くの方にそのことに気付いてもらいたいのです。
その為私の作品のテーマはいつも、私たちが今必要なこと、もしくは私たちから取り除くべきだと私が考えることに基づき作られます。
時には人々に笑ってもらうための作品の時もありますし、もっと自由に/気を楽にしてもらうような作品、そしてまた時には“団結・受け入れあい”のようなとても重要なのに忘れられがちなこと/難しいことに気付いてもらうきっかけ作りとした作品の時もあります。
インプロビゼーション(即興)を主とし、身の回りにあるもの、視界に入るもの、その瞬間の感情、など、「今」の全てを取り入れ、それらからインスピレーションを受けて動きを紡ぎ出していく表現。 ロッキングダンスなどストリートダンス全般、バレエ、フロアワーク、即興、パフォーミングアーツ(演劇・ダンス・朗読など、身体で表現される芸術)など様々な表現を追求してきたからこその、観ている人に「一体何のジャンルか分からない」という印象を与える独自のスタイル。
培ってきたこれら全てのテクニックを最大限に用い、はっきりとした目的やメッセージがある作品制作を手掛けている。
「テクニックは”使う”為のものであって、見せびらかすものではない。」がモットー。
“I want to use my technique to express my story,
I’m not using my story to express my technique”.
– Aika Takeshima
「アートそれ自身に多様性への理解を導いて世の中から差別や偏見を無くす力がある。」という信念から、
”アート for Everyone!!”
”アートの力で皆が生きやすくなる社会を”
”アート×ダンス×LGBTQIA+”
として、アートを私達の日常生活と繋げ、どこよりも分かりやすく楽しくカジュアルに広くお伝えする記事を執筆。
LIVABALL リバボール 創設者・代表。
LGBTQIA+「皆違って皆良い」
心で・肌で感じられる体験型ワークショップ
「自分ってなんだろう?」ウェビナーシリーズ
を、トランスジェンダー俳優/タレント 小川 源之助と共に手掛ける。
国際化に伴い、自分とは全く違う、たくさんの幅広い個性と共存していく必要が増えてくるこれからの社会。そんな将来の社会に柔軟に対応し、なおかつ活躍していくために。
「何これ!?知らなかった!自分/今までと全く違う!」
という新しいタイプもしくは理解出来ない人やモノと出会った時に、「じゃあ自分はどういう風に動けば良いのか」を、LGBTQIA+当事者も非当事者も、みんなが自然に考えていくことができれば。
すべては、皆が心地よく、お互いに思いやりを持って共存できる平和な社会を実現させる為に。
Another side of me
ダンサーとしては、ほぼ全てのジャンルのトレーニングを積み、「なんでも踊れる」がウリ。
インプロビゼーション、フロアワーク、ロッキングダンスを最大の武器としつつも、ジャズ・バレエ・ヒップホップ・ポッピング・ハウスダンスの基礎を併せ持ち、これら全てを混ぜ合わせ、誰とも似つかない独自のダンスを紡ぎ出す事を得意としている。
ロッキングダンスと、コンテンポラリーダンスやバレエやジャズなども出来るダンサーは貴重な為、これまで多くのステージの機会にも恵まれる。
世界的に有名なダンスTVショー”So You Think You Can Dance” のシーズン1にてトップ4を獲得した、Ashlé Dawson 。彼女はオーディションで私のフリースタイルを見た後、当初予定していなかった“スペシャル・セレブレーション・ロッカー”という役とソロシーンのアイデアが浮かび、急遽私に割り当てた。
“The Victory Dance Project” の創始者 Amy Jordan も、オーディエンスを盛り上げる為、またその他コミカルな役からコンテンポラリーダンサーの一員としてなど、多くのシーンにて私を起用。ブロードウェイミュージカルのレジェンド、チタ・リベラChita Rivera, も私のパフォーマンスを気に入り、終演後私を見つけるなり叫びながら賞賛。ステージに立つ者として、これ以上ない光栄な言葉を頂く。
YES, LITERALLY, I DO ANYTHING 🙂
なんでもします。
に師事する。